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- 東プレ「Realforce108US SJ38D0」
東プレ キーボード REALFORCE108US 日本語配列 USB 有線接続 静電容量無接点方式 昇華印刷 ALL30g ホワイト SJ38D0
- 出版社/メーカー: 東プレ
- 発売日: 2010/08/11
- メディア: Personal Computers
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- カッとなってしまった。Amazonで税込1万8,499円。
- 使用中の「UACC-230」が一部キーを認識しなくなったため、予備で買っておいたモデルチェンジ版の「Solidyear ACK-230」(http://d.hatena.ne.jp/bullet/20110123#p1)を引きずりだしたところ、打ちごこちが「UACC-230」とは似ても似つかぬカスカスぶり。チェンジで、やすっぽくなってしまっていた。例えていうなら、晴海のレイバー見本市に突然現れたグリフォンに、篠原重工製の新型レイバーで立ち向かおうとしたところ、異常に弱いサスペションに「ふにゃふにゃだ! どうりで乗り心地がいいわけだぜ!」と叫んだ遊馬の気持ち。「でもバランサーは一級品だ!」とは続かない。
- さらに、1週間ほど使うと、テンキーじゃないほうの1とかF5、F10、Endなどなど、次々にキーがお亡くなりに。また間の悪いことに、ここに来れば無いキーボードは無い、という最強の売り場だった秋葉原のクレバリーが、直前に倒産していた。ヨドバシやTSUKUMO、ドスパラで、現物の試し打ちをした結果、納得がゆく製品は、これくらいしかないということで、初、東プレ。
- 打重ALL30gタイプ。疲れたくないので、とにかく軽いものを。が、BGMが煩い店内では盲点だったことに、打鍵音がかちゃかちゃとそこそこうるさい。ガチャガチャと聞こえるほど耳障りではない。ただ、小文字や半角で表せるほどには静かではない。大文字、全角の大きさで耳に入ってくる。メカニカルを選択肢から外していた理由の一つが、音なのに……。そのうち気にならなくなればいいけれど。
- キーストロークは割と深め。これくらいあったほうが、自分は打っている気になって、いい。
- 軽すぎて、打ち間違いがある、という感想をWEBで見かけていた。けれど、其の点については、打ち間違いは、キータッチスキルにまつわるところが大きいように思える。
- 減価償却的に最低でも10年、もってほしいところ。