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- モニターから飛んできて、目の疲れのもとになるという‘ブルーライト’を吸収カットしてくれるというPC作業向けの眼鏡を「JINS 吉祥寺店」で。レンズ代込みのフレーム9,990円、PC用レンズ交換代の1,995円×両目＝3,990円、合計で1万3,980円。
- 縁なしメガネしか使ったことがなく、今回も縁なしを、との希望は、JINSは縁なし一切やってませんので〜と却下。いわゆる大量生産ディスカウント格安メガネ屋なので、値段が上がって需要の少ない縁なしは扱わないらしい。なので、上だけ縁のあるフレーム（http://www.jins-jp.com/Products/Detail/number/MMN-12-262/84/）を選択。上の縁にレンズがぶら下がっている感じのフレームで、視界にかぶさってくるフレームは、まぁ気にならない範囲。あなたが上目遣いの得意な甘えっコならやめとけ。フレームが両のレンズで3分割される縁なしより、顔にしっかりはまる印象。初の縁あり、案外いいかも。
- レンズは、片側非球面の屈折率1.67。メーカー不明。前に買ったメガネ屋では、レンズが入ってた空き袋がついてきて、どこのメーカーか分かったのだけれど。確認していないが、コートやUVカット機能は多分ついてない。安い分、耐久性は期待しないほうが良さそう。手入れを怠らなければ、4年くらいもってくれるかしら。
- で、最大のポイント、‘ブルーライト’カット機能と引き換えのレンズのブラウン色。ブラウンが薄いとは言いつつ、色味はやっぱりはっきり変わってしまう。ブラウンで塗りつぶされるとまではならないけれど。ブライトネスが抑えられた感じになる。好き好きに収まるとしても、モニター上に限らず色の確認が必要な作業には不向き。というか絶対使っちゃダメ。でも、テキスト打ちとか、特に色味の関係ない作業なら、問題なし。
- 外して、いつもの眼鏡にかけかえて見ると……世界ってこんなに明るかったんだ！ 繰り返し。色味は完ペキに影響されてしまうので、それがイヤ、作業に支障をきたす、という人には非推奨。テキスト打ちや入力作業には適。
- 目の疲れの軽減の程度は……おいおいそのうち。
- あとは、新しいメガネを作ったときにつきものの、度の微妙な違いに慣れられるかどうかが。6ヶ月以内なら、度数を変えたレンズに2度まで交換可能と言われたので、どうしてもあかんとなったら持っていこうと思う。
- たかみち「ゆるゆる」2巻
