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- UFC JAPAN 2013 at さいたまスーパーアリーナ(http://jp.ufc.com/)
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- 客席から飛ぶ声の中身から推察するに、去年よりも外国人の客が増えた印象。それも、応援の声の中身からすると、非英語圏の韓国系、ブラジル系の客が増えたようす。英語圏の客も母数が大きくなった分、増えたろう。外国人の客は、応援のはいいんだが、応援(を理由にして騒ぐこと)が目的になってるような本末転倒な感じも。
- 日本勢が全員判定にもつれ込んだ。これで、日本勢にはKO決着の客が呼べる試合はできないと分かって、昨年のように日本で無名でも有望な外国人選手同士のマッチや、メインでのチャンピオンシップをまたやってくれるようにならないか。シウバの特別試合が内容で魅せたのは確かにそうだが、前もってチケットを買う動機には自分はならなかった。チャンピオンシップ、つまり、UFCの今の頂点の試合をナマで観たい。日本勢の全員判定は、結局、今期組まれた日本勢の試合が、悪く言うともっと上に行くための査定試合でしかない、ということでしかなかったということじゃないか。
- 岡見が、年内にあと2回くらい勝てば、来年の今頃、日本で、ミドル級のチャンピオンシップをやってくるかもしれないが……。
- ヴァンダレイ・シウバ vs ブライアン・スタン
- シウバのブンブン振り回しは、もういい加減現役でもないだろと思ってたので、いい意味で驚かされた。
- マーク・ハント vs ステファン・ ストルーブ
- あの身長差で追いかけ足でアゴを2発連続で打ち抜いたハントには文句無くエールを。シウバもハントも全盛期を過ぎたなんて言ってられなかった。
- 五味隆典 vs ディエゴ・サンチェス
- キムvsシアーの試合で、グラウンドでブーイングが飛ぶのが早すぎ。だったら五味の試合でもブーイング出なきゃおかしい。五味は、相手の減量失敗や2ラウンド目での怪我(という主張)があったにしても、あの体たらくはなかった。手を出し切った上での判定負けに不満が出るならともかく、有効な手立てを出せずに、距離をほぼ取ったまま終わったような印象の試合で、判定負けは、贔屓目にみて、引き分けドローでよかった程度。
- 岡見勇信 vs ヘクター・ロンバード
- 廣田瑞人 vs ハニ・ヤヒーラ
- キム・ドンヒョン vs シアー・バハドゥルザダ
- 福田力 vs ブラッド・タヴァレス
- 水垣偉弥 vs ブライアン・キャラウェイ
- クリスチアーノ・マルセロ vs 徳留一樹
- イム・ヒョンギュ vs マルセロ・ギマラエス
- カン・ギュンホ vs アレックス“ブルース・リーロイ”キャセレス
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- ヤングエース 4月号
- 坂崎ふれでぃ「汁だく肉乱交」