5/12。

OZZFEST JAPAN 2013 2日目 (2)

    • 耳の奥でまだセミが鳴いてる。
    • TOOLで汗だく。“Anema”、“Schism”、“Sober”、“Lateralus”、etc。期待通りのセットリスト。どの曲も是非ともナマで聞きたかった。夢が適った。特に“Jambi”。この曲のギター&ベースリフのために今日、足を運んだと言って過言でない。

      • “THE POT”“Undertow”“10,000 Days”はやらなかったのでそれが心残り。
    • メイナードはライトのあたらないドラムの横で、ずっとスタンドマイクで歌っていた。
    • ガイジン人気は、トリのBLACK SABBATHを除けば、TOOLが格段に高かった。TOOLのために前のスペースを確保し、開始間際に付近をみると、半分以上がガイジン。スタートすると、ぴょんぴょん飛びはね、ガンガンぶつかってくるので、こちらも腹をくくって楽しむことにした。
      • 途中、肩をぽんぽんと叩かれる。見ると、刺青ヒゲもじゃのガイジンがこっちを見ながら手を振り上げ降り下げしつつぴょんぴょん飛び跳ねるので「?」と見返していると、自分の肩と隣の人の肩に手を置いて、前方にジャンプ、そのままわっせわっせと運ばれていった。……これがクラウド・サーフというやつか。
    • トリのSabbathは、何十年ぶりかのオリジナルメンバー集合、日本での演奏はおそらく最期になるということで、すごい人気だったため、特に思い入れがない自分は後ろのほうでゆっくりと鑑賞。演出のビデオスクリーンだけでもなかなか面白い。ドラムはオリジナルメンバーではなく、だからなのか、元気いっぱいのソロを聞かせてくれた。オズボーンは・・・・・・ああいうオバサンってよくいるよね。あと、スタンドにマイクを何度も着けたり外したりしていた。
    • 他の参加アーティストは、HEAD PHONES PRESIDENT、fade、coldrain、ANTHEM、MUCC、AA=、Steel panther人間椅子、stone sour、DIR EN GREY
      • AA=(エー・エー・イコール)の“FREEDOM”がノリノリでファンになった。Steel pantherはコテコテのアメリカンロック。「ファック」「オッパイ」を連呼しながらペットボトルを客席に投げ込んでいた。人間椅子を前のほうで聴いていると突然、目の前の客たちがぐるぐると反時計回りに回り始めて何が起きたのかと思った(何とかサークルというモッシュの一種らしい)。何のきっかけもなくいきなり始まるのはすごいな。Slipknotのボーカルのバンドのstone sourがかなり客をもっていってた。あと、DIR EN GREY、なめてた。すごい。単独Live行ってみたい。
    • メッセは初めてだったが、疲れたら、後の方でコンクリート床に直に座って休めるので、良いと思った。