引越し、先月、ようやっと終わりました。
旧居→新居は、徒歩でほんの1時間くらいの距離なのに、最終的に鳩印に払った分を含む総額は7.5万円にもなりましたが!!!
……ええ、居間にしている畳部屋を、パソコン机と布団だけのシンプルなレイアウトに収めるため、1室をまるまる完全に物置化した、その物置のブツのせいで。
創刊号から全てのバックナンバーをとってあるコミックLOはもういいかげん、処分するかオークションあたりに売りに出してもいいんじゃない?と悩んでいた自分に、大量のダンボールの山が「……そんなのは氷山の一角だよね」というゲンジツを突きつけました。
最初、電話見積もりの時点で6万円(無料ダンボール80枚、無料ガムテ3個、無料紐球1個、無料プチプチ1ロール、無料クッション材1束つき)だったのが、毎日毎日3〜4時間を費やしても一向に終わりの見えないダンボール詰め、あれよあれよと空きのダンボールが減っていき、追加ダンボー15枚を鳩印に発注、そこで予算が6万3,000円に、トラックは2tロングから3tに跳ね上がり、さらに数日後、「あれ? それでも足りないんじゃね?」と、引越し1週間前の切羽詰った時期にアースダンボールへWEB注文でさらに20枚発注=プラス5,000円。
さらに引越し当日、改めて数えなおしてもらったら「……これ、衣装ケースとか全部合わせると150箱、越えてますよね?」「……本社と電話で話したんですが、7万円でお願いします」。
退去迷惑料8ヶ月分出るし、取り壊す予定の新居に置いてきた冷蔵庫、洗濯機、もともと持っていないテレビなんかの大物もないし、フルイチオンラインの買い取りにあらかじめ10箱も送って多少減らせたし、全部の同人をイベント毎にダンボー分けしてなんか妙な達成感があったり(例えばこっちは「TIA105(2013.8)」の箱、あっちは「C83(2012.12)」の箱という感じ)、そういった油断から甘々の予定を立ててた自分が悪いんですが!
あと、本来の引越し予定日が台風のせいで1週間延期になったり、引越しを機会に入った生協の1発目の注文用紙を「……すいません、無くしてしまいました」という電話が夜10時に配達員から入ったり、転居3日目にキッチンで遭遇したGに顔面ダイブをくらいそうになったり、ほかにも細々。
昨日は昨日で、せっかく買い換えた固定の電話機が、どのダンボールに入っているのか完全に所在不明でルーターに繋がないままになっていたので、ダンボーの山を一個一個崩していく作業を延々続けていたところ、LOの箱を持ち上げて「……あった!」とつぶやいたその瞬間、腰がぎっくり逝き。
明日、全サークル巡回は果たして可能なのか?