コミティア112
- えー、簡易版です。13時過ぎくらいにクロネコに発送を頼んでしまったので購入物の7-8割が今、手元にないのと、明日5時起きで東北ツーリングに出かけるためと、ノド風邪と鼻炎を併発しマスクマンで一日うろついてた疲労のため、です。無事、帰ってこれたら(蔵王の火口がグツグツいってるらしい……)、追記するかも。
- 直前までの雨予報が、当初の午前いっぱいから早朝までで一区切りついてくれたため、肌寒いだけですんだ今日の東駐車場待機列。ナイスです。
- 山本崇一朗が《麺スタジオ》で参加(マツセダイチとの合同)。新刊購入者に「ふだつきのキョーコちゃん」の生原稿がオマケ。ランダム制で、自分がいただいたのは18話の12ページ目(日比野さんが札付とヒカリの仲を勘違いして悩むシーン)。掲載版では切れてる、日比野さんのヘの字口がちゃんと描かれていた。用紙はI・CのIM-35B。
- ところで、商業の生原ってB4だから、折り曲げずに持ち運ぼうとすると、かなり神経使う……(ティア来場時に標準装備のクリアファイルはA4なのではみ出す)。
- 刺青さんの《ChromatinChain》が約4年ぶりの参加。今回はペーパーのみだったけれど、今後定期参加する予定とのことで、期待。
- 《食べもの》も3、4年ぶりくらいの参加。ナゼか18禁ジャンルで(なんとなく納得するけれど)。
- 《耳式》をティアでは3年半ぶりの購入。おっぱい。
- 2年ちょいぶりの《夜目新聞社》の新刊は、好きなシリーズであるヤマネコトマト配達員の物語。ペンを入れてストックしてある話が数話分すでにあるという吉報と、さらに仕事が忙しくなってるというお悩みの狭間で、8月ティア参加に向けて努力と。
- 《極レジ(極上レジスタンスの略)》、ティアで買った(買えた)の8年ぶりだわ……。
- 元《eggoil》の人が《kohlab》として再スタート。当分、同人活動はお休みされるような感じの告知をされていたので、さびしくなるなぁ……と思っていたら案外、早く戻ってこられた。しかも40ページオーバーの新刊をひっさげて。もちろんうれしい。
- 冬コミでスケブをお願いさせてもらった《ぐる~ぷひのらん》が、ティアにも初?参加(「ビキニンジャ」での参加除く)。冬コミでは「あなたの作品でロリ×アナルFUCKに目覚めました!!」と非常にキモいことこの上ないファンアピールをしてしまい、多分死ぬまで折に触れ思い出すことになると思う。
- 今回は念願の《スタジオキノボ(のもけおさん)》にお願いする機会を得て、完全にお任せの結果、リアルに後光が見えかねない作品をいただいた。家宝がまた一つ増えた。
- あるサークルで、本日の新刊を一言でたとえるなら「足だけジオング」、との名文句が生まれた。飾りの中にもコトの本質が。
- 買い逃した《panpanya》の同人を譲ってもらえた。油紙のような表紙の豆本で、ツナ缶の作り方を紹介。
- 余談だが、4月にアニメイト新宿で行われたトークショーでの話を耳にして、物事の周辺の細緻な部分に関心が向かう人なのだな、正確な言葉を選ぼうとす人なのだな、という印象を深めた。一緒に出てた、位置原光Zの「まあ、いいじゃないですか、HAHAHA」で全てを済ます感じの人柄(いい意味で)と、非常に対照的だった。もう一人のかずまこをは、司会の楽園・飯田編集長の発音が「かず・まこを」ではなく「かずま・こを」でびっくりした。あと、ティアに出続けてるとプロになれるかと思っていたらなれなかったので、焦って百合姫とかに持ち込みして商業掲載を勝ち取ったという話に、マンガ家オブマンガ家といったらしさを抱いた。
- 購入総額は4万1,160円。ダンボール送りをして身軽になった分、4時の閉会までせっせと落穂拾いをしたので。
- 今回はチェックしたサークルを周りきるのにかまけて、新規開拓はかなり疎かに……。それでもなんとか開拓できた(ここはいい!)というところをあげると《といれがおうち。》《ヒトリサンカ》《インドまで何マイル?》《フエルクフェルク》《NUu》《イヤリング爆弾工場》《Euclase》《天津神本舗》《あおきり》《昨日と同じ》など。
- やっぱり、手元にあるうちから何冊かリアバッグに突っ込んで出発しましょう、そうしましょう。
【2015/05/11 追記 その1】
昨日、5日間の旅程から戻ってきて、「さあP&Rも手を着けないとね〜」とティアのサイトを確認したら、「受付は13日まで」の説明に目が丸に(http://www.comitia.co.jp/form/pr/)。
次のティアまで4ヵ月弱もあるんだから、もう1週間くらい伸ばしてくれたって。
そんなわけで、今回のP&Rは、23本を投稿した前回に比べて、大幅に数を減らさざるを得ません……って、言い訳か!
【2015/05/11 追記 その2】
あと、ちょっとマジメに言い訳すると、旅程の2日目、240kmくらい走ったところで眩暈と吐き気と頭痛が辛抱たまらん線を越え、たまたま目に入った4号線沿いの婦人向けクリニックに駆込み、薬を処方してもらった後、クリニックの駐車場にバイクを地球ロックさせてもらって、タクシーに1万2,000円払いその日の宿までたどり着いた病み上がりの身なので、頭がちょっとまだうまくまわらない。ノド風邪を甘くみたお前が悪い? それもごもっとも……。
*1:【2016/01/30 追記】この話は事実ではないとのこと。聞き違い?