「俺でも書ける」が蚊帳の外。
- デス日本研究者の不倶戴天blog――読み物です
http://d.hatena.ne.jp/nand/20051016/p2(はてブより)
タブーや常識のあるところには窮屈な気持ちでいる人や無言で泣いている人が必ずいるので、タブー中のタブーにライト感覚で触れる記事はたいへん菩薩であると思う。すげえ見習い基本解ってるよと思う。はてなによる魔王のシステムは既に完成しているのかもしれない。
「最近わけの判らん言及を受けることが多い」という呟きも解らなくはないが、「あ、操作系なんだね」と思うばかりだ。(変化系または強化系)と(操作系または特質系)との間にある溝(放出とは何かプロブレム)はなかなか深刻だが、強化系と操作系とのコラボによる出会うはずのない二人がButなケースは意外と多く、
操作系:「キャッチボールしたいんなら俺の球受けろよ!」
強化系:「え?」(汗を拭きながら)(建造物に砲丸をぶち込む遊びで夢中)
という素敵な場面は、まだbloggerじゃないbloggerの心を軽くしてくれる。
(強調は原文ママ)
この人は、毎度毎度。美しい文章だなぁ……。土曜のオールナイトイベントで「鴉クローズド発言」の主に感じたのに似た、嫉妬と焦がれ。
操作系のオレ様+ツン成分も、強化系の僕ちゃん+ボケ殺しも、遠くにありて想うもの。