“街の力”でAmazon対抗――神保町の書店ネット(ITmedia)

 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0512/01/news073.html

神保町の三省堂書店本店には、店内の書籍の在庫情報を検索できるタッチパネル端末が9台ある。10月から同端末で、同店の約300メートル先にある岩波ブックセンターの在庫情報を検索できるようにした。同時に、岩波ブックセンターの店員用端末からも、三省堂の在庫情報を検索できる仕組みにした。
目当ての本が町内のどの書店にあるか教えることで、神保町から顧客を逃さない作戦だ。

在庫情報共有システムへの参加書店は今後増やす計画で、書泉グランデほか1社の参加が決まっているという。神保町の古書店検索サイト「BOOK TOWNじんぼう」とも連携したい考えだ。

 思い立ってアキバの書泉とヨドバシで探した「フリーターにとって 『自由』 とは何か」は、どちらの店にもなく。アキバで普通の書籍を置いてる貴重な本屋の2件目として、使えるかもと期待していたアキバヨドバシは、あの面積にもかかわらず、だ。
 失望して向かった神保町はさすがに一軒目で見つかった。アキバは特化しすぎている。それが居心地がよく便利なことのほうが自分には多いから足を向けるのだが、ふとそれがひずみとして感じられることもある。



 (単に、本が見つからなかったのが気に入らないだけじゃん……)