今日のかしこい買い物術。


本日は、革靴の新調をおもいたち、最寄のECOOショップへ。
ちょうど1年ほど前に同じ店で買った靴は、もちろんまだ履けるものの、それまで履いていた靴は大分シワが入って、何ヶ月か前に表面の目につくところに引っかけ傷もつけてしまったので、そろそろ頃合いと考えた。


けれど、欲しかったデザインの靴は、「生産終了しました〜」と告げられる。FUCK。
本部の倉庫に在庫が残っていれば、取り寄せられるというので、早速、ほぼ同じ形というモデルチェンジ後の靴で、サイズの確認をしてから、在庫管理画面でチェックしてもらう。
けれどまた残念なことに、ほしかった黒はなく、茶色のみ。あきらめきれないまま、似たデザインの靴や、セール品を物色してみるが、やっぱり納得できず、「また、来ますんで〜」と退散。


店員の人が言うには、直営店や一般の取扱店ではまず、もう見つからないだろうが、直営のアウトレットというものがあるとのこと。そこなら、在庫があれば、さらに30%OFFくらいで手に入れられるらしい。
が、また面倒なことに、アウトレットの入ったモールは、関東圏から一番近くて、御殿場か佐野。
交通費で30%OFFの分なんて、すぐふっとぶわ!ということで、手詰まり気味に。



生産終了した靴を(できるだけ安く)手に入れる方法はないのか……。









あったよ!



ECOOブランドは、日本国内では、アウトレット店を除いて、直営店も一般の取扱店も定価売りしかしておらず、しかもほとんどの靴が2万円台前半〜後半とお高い。
これが、米amazonなら、そもそも定価で2万円台を切っている。しかも、割引あり。
これまで利用したことがなかった米amzonだけれど、こりゃー試してみる価値ありということで、Let's Try。


サイズは、こちらなどを参照。
自分は25.5cm〜26.0cmなので、日本25.5=EU41=米7と1/2、か、日本26.0=EU41と1/2=米8、といったところ。今回は、最寄の店でフィットした前者を選択。
もしくは、今現在eccoの靴を履いていれば、EU式なら靴の裏に2桁の数字があるはずなので、それと照らし合わせてもOKだろう。ただし、靴のデザインでも多少サイズが変わってくるので、やっぱり最寄の取扱店で、目当ての靴か似た形の靴を試し履きしておくのが無難そう。


後述する理由から、もう1足を合わせて注文し、手続き画面へ。
送り先や支払い手順などは、こちらなどを参考にしながら、ポチポチと終了。
おおきな問題はなし。


現在、米amazonが採用しているレートは「1 USD = 97.999326583 JPY」。最新のレートが反映されるまでには時間差があるため、3.8円ほど高めでの適用。




最終的に、日本国内で定価購入した場合と比べた"お得率"をまとめてみると……


商品・送料
国内で税込定価購入
Amazonで購入
割引額or割増額 / 割引率
ECCO Men's New York25,200円11,757円 (=119.99$×97.99円)-13,443円 / 53.4%OFF
ECCO Men's Barcelona27,300円12,737円 (=129.99$×97.99円)-14,563円 / 53.4%OFF
送料などなし (交通費など割愛)5,485円 (=55.97$×97.99円)+5,485円 / -
関税などなし9,700円 (関税=4,300円×2足分+消費税600円+手数料500円)+9,700円 / -
合計52,500円29,983円 (=305.95$×97.99円)+9,700円=39,683円-12,817円 / 24.5%OFF


だいたい新品の靴1足分に近い金額を浮かせられた。最新のレートが適用されていれば、もう1,000円ほど浮いただろう。




ここで、送料が5,485円(=55.97$)とべらぼうに高いことに気付くと思う。


理由は、3種類ある送料コースの中で一番高い、「Priority Courier Shipping (国際宅配便)」コースが自動適用されたため。どうしてかというと、靴=shoesは、このコースしか選べないから。もっと安い「Standard Shipping」コースや「Expedited Shipping」コースは、本やCDといった小物しか利用できない。


しかしお高いだけあって、届くまでの時間は「Delivery within 2 to 4 business days」と、早い。受注確認メールでは、「Delivery estimate」は7/22〜7/28となっていた。早ければ明々後日には届くらしい。



送料の内訳は、

  • 5,485円(=55.97$)= PerShipment19.99$ + PerItem13.98$(=6.99$ ×2足分)+ PerItemSurcharge20.00$(=10.00$×2足分)+ よくわからない2.00$


……よく分からない2.00$がどこで追加されてるのか、詳しい方がいたら教えてください。


本来は買う予定のなかったもう1足分(=モデルチェンジ後の靴)を追加したのは、PerShipmentの19.99$(=1,958円)分が、どうにも値ごろ感とはほど遠いように思えてしょうがなかったので、これを相対的に低くしたいと考えたため。2足たのめば、1足あたりのPerShipmentは半分。お得!、のはず。




無事に届いてくれないと意味ないので、そこでまた評価を追加する。