そば殻まくら、イイ!


そば枕 そば殻まくら  眠むの木〜sleep create
http://www.e-nemunoki.com/sobamakuratop.html


30センチ×50センチの1.3キログラム入りを購入(1,602円、送料400円)。ほかに35×55、43×63と計3種類ある中で、一番小さいサイズを注文。ちょっと小さいかも?と心配だったものの、使ってみれば、別に頭が転げ落ちるようなこともなく、快適なSleepingLifeを送っています。

もともとは、小さいパイプの入った枕(固いストロー状のものを細かく刻んで詰め込んだ)で寝ていた。でも、この枕が破けて、こぼれたパイプを全部回収できず、“かさ”が減ってしまったので、しぶしぶ別の枕にスイッチ。
でも、これが、平べったいマット状のものは高さが足りずにイマイチだったり、奮発して買った低反発は、微妙に肩や首に力を入れさせるものだったりで、ずっと不満が溜まっていた。特に、低反発枕は、頭が沈み込むというより、一旦沈み込んで受け入れたかのように見えて叙々に押し上げるような、妙な力学が働いているとしか思えないシロモノと結論。もっともテンピュールあたりの高級品ならまた違うのかもしれないけど(自分が買ったのは無印)。

それで、おそらくパイプ枕に近い感覚が得られるんじゃないかと期待して買った、そば殻。イイ。適度な硬さ。適度というのは、こう……「コア」があるというか。中身はそば殻の集合体に過ぎないのに、ある程度まで圧力をかけるとそば殻ナノマシンが当該ポイントに集まり、瞬時に形勢される「コア」が頭を輪郭に沿って支えてくれる、ような感触。イイ。

あ、でも、ちゃんと湿気取りのための日干しをしないと、本当にナノマシン(チャタテ虫とか)が生まれるので、気をつけて!

あと、殻の磨耗で“かさ”が減ったときのために、そば殻のみ300グラム(95円×3=285円)も買っておいた。ミセスロイド入れて冷暗所行き。