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  • コミックリュウ 3月号
    • 読切3本。
      • ふみふみこ「女の穴」。自分のことを「子どもを作るよう命令されて人間の体を借りた宇宙人」と称する女子高生から「いっしょに子どもをつくって」と頼まれた教師。シーンは、かーせっくす中のゆっさゆっさの一コマだけなんだけど、その一コマがエロい。また読みたい作家。
      • 黒谷友也「或る若い純文学者の花瓶」。3年前のティアでコピー誌版を買ったやつ(http://d.hatena.ne.jp/bullet/20081115#p2)。その時の感想は「この人の描く植物は、そのへんの雑草も綺麗なコスモスも、なんか食虫植物っぽい。いい意味で。」。今読むと、ヒロインのおねえさんの日本人形のような滑らかですらっとした目が非常にいい。
      • 霧恵マサノブ「アマノガワ」。第7回の龍神賞で最終選考作品に残ったサイレント短編。少女を助けることができた少年が満足したように団地の屋上から“自ら落ちていった(ように見える)”理由がよく分からなかった。この作品で新人賞に応募した(編集者がそうさせたのかもしれないけど)狙いは何だろう。
  • コミックLO 3月号