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- 東日本大震災復興イベント INOKI GENOME Super Stars Festival 2011 at 両国国技館(http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/live/2011/2011082702/index.html、http://battle-news.com/battle/2011/08/000675.php)
- オールトゥギャザーにしときゃよかったなぁ……。ジョシュが来ないってなった1週間前の時点で、潔く大黒屋にでもチケット売り払って、ATに切り替えとけば。試合の合間に、携帯でATの速報を何度もチェックするという情けない状態。しかもニコ生で無料生中継+タイムシフト観戦できるってんだから生で観る意味半減だった。中盤以降に組まれた試合は、1つ1つは決して悪いってほどではないんだけれど、ATとどっちって言われたら、ATにしとくんだったなぁと。
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- IGFチャンピオンシップ ジェロム・レ・バンナvs藤田和之
- ジョシュ代打の藤田は、急なオファーだったにもかかわらず、体つきはちゃんとしていたように見えた。横腹へのヒザ攻撃を見せたり、場外戦に持ち込もうとしたり、プライド、新日時代を彷彿させる動きも。たぶん、短期に仕留めようとすれば出来たんじゃないかなと思う(昔、ボクサー相手の変則ルールで、立ったまま締め落としたことあるし)。でも、これはプロレスだからということで、魅せ場をつくろうとしたんじゃないかと。だから、結果的に、バンナのショートレンジのヒザ(? フックか?)一発で崩れ落ちてしまったけれど、やるだけのことはやったと言えるんじゃないかと。ヒザ(?)の瞬間が、お互い屈む姿勢でよく見えなかったのが残念。
- IGFチャンピオンシップ ジェロム・レ・バンナvs藤田和之
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- ピーター・アーツvs鈴川真一
- IGFなのに、鈴川よりアーツへの歓声がものすごい。K-1ファンが大挙して押し寄せたのか、それともK-1というジャンルの幅広い人気ゆえなのか。序盤は、鈴川がグラウンドで圧迫するシーンがつづいたものの、中盤から後は、アーツのパンチ、ローキックを嫌がり、鈴川のほうから組み付いてブレイク、という繰り返し。何度もダウンした末、レフェリーストップという、前々回のバンナ戦と同じ負け方。この負け方はちょっとまずいんじゃないか? 前回の対戦した鈴木が煽りVで「グランドを練習しとけ」みたいなことを言っていたが、まさにグラウンドの弱さ=決め手にかける、という図式になってたように見えた。
- というか、本当にガチだった可能性が高そう? バンナ戦もガチっぽかったけど。ガチ前提なら、リングスルールみたいに、ロープブレイクに回数制限かけたほうがいいよなぁ。ロープに逃げられるなら、手足の長いアーツが断然有利だもん。アーツがロープに逃げるたびに、「また、その繰り返しかよ……」って気分になったもんなぁ(その点では、少し鈴川に同情した)。蝶野じゃなくて、前田をスーパーバイザーに迎えようよ。
- ピーター・アーツvs鈴川真一
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- ハリー・スミスvs鈴木秀樹
- ハリー・スミスも鈴木秀樹も、両方ともほとんど知らない状態で観たところ、すごい玄人受けしそうなグラウンド展開が繰り広げられ、思わず見入った試合。お互い190超えの巨体で、よくぐるんぐるんと回るし、キャッチアズキャンする。ラスト、3カウントにつながったダブルアームスープレックスが若干、崩れた体制で決まったので説得力に欠けたのは残念。もう一度、ちゃんとした試合で観たい対戦。
- ハリー・スミスvs鈴木秀樹
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- モンターニャ・シウバvsレイ・セフォー
- シウバが、倒れたセフォーの頭を踏みつけにいっているシーンでぞっとした。アレがちゃんと当たったら、まじ死ぬ。
- モンターニャ・シウバvsレイ・セフォー
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- 蝶野正洋vs長島☆自演乙☆雄一郎
- フツウのプロレスをやってた。コスプレ殺法とか期待してたのに。
- 蝶野正洋vs長島☆自演乙☆雄一郎
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- ボビー・ラシュリーvsエリック・ハマー
- テーマがない試合。
- ボビー・ラシュリーvsエリック・ハマー
- 週刊金曜日 8月26日号
- 高洲基仁の対談コーナーで「RED」連載中の山本直樹が、「自分を全部言葉にするって恐ろしいことじゃないですか」「言葉だけになって、肉体がなくなっちゃうと、死ぬも生きるも軽くなっちゃう。言葉が暴走しすぎて、人間じゃなくなて言葉になることが、あちこちでいろんな時代に起きてる。それは、人がいつか死んじゃうこととつながっているんです。人は死ぬけど、言葉は死なない。言葉は死んでもまた蘇る。人間は死んでも蘇らないから。心の底で死ぬことから逃げたい人は言葉だけになりたがるのかな。」「ネトウヨ(ネット右翼)は家から出ないからなぁ。ある意味、(秋葉原事件の)加藤(智大)はそういうものだと思ってましたね。実生活でブログが命で言葉だけになって生きてた。」と話していて、そうだなぁと感じた。そのうち死ぬな、自分は。
- 少年シリウス 10月号
- コミックヴァルキリー 10月号
- まんがタイムきららCARAT 10月号