2012-01-09 1/6。 本 マンガ・雑誌 マンガ・単行本 綾辻行人「奇面館の殺人」 久しぶりの新刊。館シリーズ、15年ぶりくらいに読んだ。例によって奇妙な殺人事件が起きるわけだけれど、事件の真相に近づくほどに物語のスケールが小さくなっていくのが何だか……。仮に、探偵役の手で犯人が判明せずとも、最終的には犯人が誰なのか自ずと分かったろう、という展開であるのも、緊迫感を削ぐ。序盤でもっと、おどろおどろしさを醸してほしかった。しまだ・きよしが出てこないし、ファンサービスが足りないよ! ヤングガンガン No.02 good! アフタヌーン #20 「鉄風」載ってねぇ。「夏の前日」がいよいよ修羅場2歩手前くらいに接近。 田口ホシノ「まがつき」2巻