1. インフルエンザ騒動で何処もマスクが売り切れだー!
  2. 水道橋のお店で見つけたよ! → よしすぐに買いにいこう!
  3. 1枚6,800円です! → 品不足だからって足元みて! でもしょうがない、買った!
  4. これでインフルエンザ対策は万全だー! → それ、「タイガーマスク」? → マスク違いだー! しかも口元隠れてない!

……という4コマネタを編集に不謹慎だからとボツにされてる作家が最低3人はいるはず。




東山翔のHPで紹介されていた「Iiro Rantala New Trio」というピアノトリオが良かったので、初アルバムの「Elmo」をiTunesから1,500円でダウンロードして聞いてる(CDはどのネットストアでも取り扱いがなかったため)。
マスターのpf、gt、それとdr……じゃなくて、なんていうの、口でぼすぼす言う人の3人編成。こーいう腕が確かで、かつ、誰もやってないような面白い試みに取り組んでる演奏家を、もっと知りたい。

“Shit Catapult”

“La Toalla”

“Confirmation”

ライブ

5/24。

  • コミックラッシュ7月号
    • 魔法少女チキチキ」(小池定路
      • これが載ってるから買い続けられる。
    • 新連載「部室のドワーフちゃん」(仏さんじょ
      • 誰にも名前や存在を覚えてもらえない空気の薄い女子高生“空気(からき)ひより”は、ある日のプール授業で、クラスの誰にも気付かれずにスク水のほつれを裁縫できる“ドワーフちゃん”に出会った。存在感が無い+存在を知られてない=コンビの行方やいかに。新境地、らしい。
    • しなこいっ」(神崎かるなほか)
      • 読んでますけどね、うーん、なんで読んでるのか、分からなくなってる。
    • 新連載「○○デレ」(井上よしひさ
      • この新連載だけじゃなくて、誌面の方針として、小分けパックな口当たりの良いショートシリーズで攻めていこうという路線がうかがえる。ストーリー構成やキャラクターが強烈じゃなくてもいいから。
    • 「北斗の七つ星」(ネツマイカほか)
      • 上に書いた路線の一つ。
    • 「キングアビス」(なかむらたかし
      • “手合わせ”という名目で初めて切り結ぶアビスとキャル。カウロンを突きつけて(勝った)と思った瞬間、己を無様にこけさせ形勢を逆転させたキャルに対し、高笑いで応えてキャルを唖然とさせるアビス。単一の方向だけでない、フクザツな人間的感情を、キャルと交わった短い間で、外に表し始めたアビス。変化の回として分かりやすい話だった。でも、「イムリ」ほどじゃないにしても話を追いきれなくなってるので、2巻を早く出して、復習させて。
    • 最終回「キャシャーンSins」(竹井正樹ほか)
      • やっと終わってくれたという一点のみで感慨深い。
    • 「ラーメンの鳥 パコちゃん」(天蓬元帥
      • リュウでやってるやつより、こっちが好き。元気よく朝のあいさつをしてくれた登校中の小学生に「……ケッ」と唾を吐くような、逆撫で4コマ。
    • 読切「餓龍天星」(JUNNY)
      • 忘れかけた頃に続きが載る、オリジナル武侠マンガの第5話。狭い建物の中の戦いを、天地奥行きをうまく使った構図で、分かりやすく魅せる。前よりも腕、あげてるよなぁ。
    • 「そらのカナタの!」(小野敏洋
      • 素直なそらのちゃんが可愛い。
    • グイン・サーガ」(沢田一ほか)
      • いつのまにか割と楽しんで読むようになっていた。ツンデレなリンダ姫の回。グインの眼が人間の瞳じゃなくて、リアルにケモノなんだよなぁ、これ描く側としては悩むところだと思うけど。
    • 「DOLLMASTER」がお休みのうえ、6/6予定だった2巻が発売日未定の延期。fuck。来月号で《辺境紳士》が新人声優とのコラボでバイト生活+ちょっとお仕事のゆるい日々を描く短期連載開始。
  • コミックヴァルキリーvol.18
    • 「レッする! アイドル」(武礼堂
    • 「光女子地球防衛委員会SHAM!」(鈴木典孝
      • 4コマのページは、全体の半分くらいに抑えて欲しいなぁ。
    • 「絶対不発アトミックガール」(中山ユキジ)
      • たとえば、決意を示す表現として選択されるのが、食べ終わったスイカの皮を握りつぶす様だったり、そんな微妙な力の入れ具合が全編に渡って漂う、不穏なギャグマンガ。気に入っている。
    • 「爆熱戦湯姫」(海瀬壮祐
      • パエリアに割く時間があまりなかったようだ。
    • 読切「アサシス」(松崎豊)
      • 絵柄は悪くないんだけど、ギャグがすべり気味だ。もったいなさ気。
    • 最終回「触手姫」(黒葉)
    • 最終回「GUNNER QUEEN 復讐の女王陛下」(R-Ex)
      • 3年前の創刊号から続いた連載が、共に終了。「GUNNER」はちょっと駆け足、というか、描きたかったことを次々、盛り込んできて、だいぶとっちらかった印象。でも、2作品とも、お疲れでした。次回作も追いかけていきたい。
    • 鬼姫VS」「フリージング」、今号から「幽霊王」が始まって、次号からは「華陀偽伝」。「華〜」は、崔海雄という作者名から、もしかすると台湾系や香港系という可能性もあるけど、おそらくは「鬼〜」「フ〜」「幽〜」と同じくまた韓国系だろう。韓国作家の主力化に成功した男性誌は、ヤングガンガンとこのヴァルキリーが双璧になるのかなぁ、今のところ(YGは英語表記の作家がだいたい韓国系)。というか、この2誌という切り口で取り上げるより、「鬼〜」「フ〜」「幽〜」の原作のイム・ダリョン(YGでは「黒神」)の日本進出成功を特筆すべきこととしたほうがいいか。韓国の倉科遼と呼びたい。あと「フリージング」は、今号で1話24ページの4話掲載。勝手に隔週連載ペース。
    • 読者コーナーに「最終回が多かったので、この雑誌の今後が心配です。」というコメントがあった。