■
- インフルエンザ騒動で何処もマスクが売り切れだー!
- 水道橋のお店で見つけたよ! → よしすぐに買いにいこう!
- 1枚6,800円です! → 品不足だからって足元みて! でもしょうがない、買った!
- これでインフルエンザ対策は万全だー! → それ、「タイガーマスク」? → マスク違いだー! しかも口元隠れてない!
……という4コマネタを編集に不謹慎だからとボツにされてる作家が最低3人はいるはず。
東山翔のHPで紹介されていた「Iiro Rantala New Trio」というピアノトリオが良かったので、初アルバムの「Elmo」をiTunesから1,500円でダウンロードして聞いてる(CDはどのネットストアでも取り扱いがなかったため)。
マスターのpf、gt、それとdr……じゃなくて、なんていうの、口でぼすぼす言う人の3人編成。こーいう腕が確かで、かつ、誰もやってないような面白い試みに取り組んでる演奏家を、もっと知りたい。
“Shit Catapult”
“La Toalla”
“Confirmation”
ライブ
5/24。
- コミックラッシュ7月号
- 「魔法少女チキチキ」(小池定路)
- これが載ってるから買い続けられる。
- 新連載「部室のドワーフちゃん」(仏さんじょ)
- 「しなこいっ」(神崎かるなほか)
- 読んでますけどね、うーん、なんで読んでるのか、分からなくなってる。
- 新連載「○○デレ」(井上よしひさ)
- この新連載だけじゃなくて、誌面の方針として、小分けパックな口当たりの良いショートシリーズで攻めていこうという路線がうかがえる。ストーリー構成やキャラクターが強烈じゃなくてもいいから。
- 「北斗の七つ星」(ネツマイカほか)
- 上に書いた路線の一つ。
- 「キングアビス」(なかむらたかし)
- “手合わせ”という名目で初めて切り結ぶアビスとキャル。カウロンを突きつけて(勝った)と思った瞬間、己を無様にこけさせ形勢を逆転させたキャルに対し、高笑いで応えてキャルを唖然とさせるアビス。単一の方向だけでない、フクザツな人間的感情を、キャルと交わった短い間で、外に表し始めたアビス。変化の回として分かりやすい話だった。でも、「イムリ」ほどじゃないにしても話を追いきれなくなってるので、2巻を早く出して、復習させて。
- 最終回「キャシャーンSins」(竹井正樹ほか)
- やっと終わってくれたという一点のみで感慨深い。
- 「ラーメンの鳥 パコちゃん」(天蓬元帥)
- リュウでやってるやつより、こっちが好き。元気よく朝のあいさつをしてくれた登校中の小学生に「……ケッ」と唾を吐くような、逆撫で4コマ。
- 読切「餓龍天星」(JUNNY)
- 忘れかけた頃に続きが載る、オリジナル武侠マンガの第5話。狭い建物の中の戦いを、天地奥行きをうまく使った構図で、分かりやすく魅せる。前よりも腕、あげてるよなぁ。
- 「そらのカナタの!」(小野敏洋)
- 素直なそらのちゃんが可愛い。
- 「グイン・サーガ」(沢田一ほか)
- いつのまにか割と楽しんで読むようになっていた。ツンデレなリンダ姫の回。グインの眼が人間の瞳じゃなくて、リアルにケモノなんだよなぁ、これ描く側としては悩むところだと思うけど。
- 「DOLLMASTER」がお休みのうえ、6/6予定だった2巻が発売日未定の延期。fuck。来月号で《辺境紳士》が新人声優とのコラボでバイト生活+ちょっとお仕事のゆるい日々を描く短期連載開始。
- 「魔法少女チキチキ」(小池定路)
- コミックヴァルキリーvol.18
- 「レッする! アイドル」(武礼堂)
- プロレスの代わりに温泉卓球する回。
- 「光女子地球防衛委員会SHAM!」(鈴木典孝)
- 4コマのページは、全体の半分くらいに抑えて欲しいなぁ。
- 「絶対不発アトミックガール」(中山ユキジ)
- 「爆熱戦湯姫」(海瀬壮祐)
- パエリアに割く時間があまりなかったようだ。
- 読切「アサシス」(松崎豊)
- 絵柄は悪くないんだけど、ギャグがすべり気味だ。もったいなさ気。
- 最終回「触手姫」(黒葉)
- 最終回「GUNNER QUEEN 復讐の女王陛下」(R-Ex)
- 3年前の創刊号から続いた連載が、共に終了。「GUNNER」はちょっと駆け足、というか、描きたかったことを次々、盛り込んできて、だいぶとっちらかった印象。でも、2作品とも、お疲れでした。次回作も追いかけていきたい。
- 「鬼姫VS」「フリージング」、今号から「幽霊王」が始まって、次号からは「華陀偽伝」。「華〜」は、崔海雄という作者名から、もしかすると台湾系や香港系という可能性もあるけど、おそらくは「鬼〜」「フ〜」「幽〜」と同じくまた韓国系だろう。韓国作家の主力化に成功した男性誌は、ヤングガンガンとこのヴァルキリーが双璧になるのかなぁ、今のところ(YGは英語表記の作家がだいたい韓国系)。というか、この2誌という切り口で取り上げるより、「鬼〜」「フ〜」「幽〜」の原作のイム・ダリョン(YGでは「黒神」)の日本進出成功を特筆すべきこととしたほうがいいか。韓国の倉科遼と呼びたい。あと「フリージング」は、今号で1話24ページの4話掲載。勝手に隔週連載ペース。
- 読者コーナーに「最終回が多かったので、この雑誌の今後が心配です。」というコメントがあった。
- 「レッする! アイドル」(武礼堂)