松文館裁判控訴審第2回公判 10/26に

AMI NewSより、以下全文転載。

松文館裁判控訴審第2回公判が開かれることになりましたので、ご案内を差し上げます。
日時:2004年10月26日(火)
   14:00−15:00
場所:東京高等裁判所718号法廷
   東京高等裁判所は東京地方裁判所と同じ建物の中にあります。
   東京メトロ霞ヶ関駅A1出口すぐ
 繰り返しにはなりますが、控訴審は、既に出ている第一審の判決に「誤り」があるかどうかについて検討することを建前としており、新たな、「証拠」については取調べを行わず、第一審の記録をもとに書面審理を行うのが一般的です。前回の公判において、裁判所は弁護団が追加で請求した書籍やビデオ類について証拠採用し、その取調べを行いましたが、これは、裁判所側が傍聴席の様子を見て社会的な関心の高い事件であると認識したためである可能性が高いといえます。
 弁護団としては、今回の公判において証人の追加を請求する予定ですが、その採用を認めさせるためにも、万障繰り合わせの上、裁判を傍聴していただきたくお願い申し上げます。
 なお、このメールの転載は積極的にお願いいたします。
(弁護士/山口 貴士)

 あーー、本当に行きたいわ! 火曜日はつらいんだ……。その日ヒマそうな友人に声かけて行ってもらおうかしら。
 去年7月にロフトプラスワンでやった「松文館猥褻裁判とマンガ規制」で、山口弁護士と漫画家の山本夜羽氏が、席の一番前で規制の必要性をしつこく質問してた20歳前後のやせ細った男性に、本気で反論してたのが印象に残ってる。
 いや、本気で対話するべきことなのは、もちろんそうなんだけど、彼の質問の仕方が全然要領を得ていなかったせいもあって、山口氏は終わりのほうでは「うるさい、だまれ」で切って捨ててたからな(笑)。