面白フェイスとは誰ぞ?

 うさだBlogより、やんごとないあるお人について。

例えばヤワラちゃんなどは明らかに面白優先の悪意のこもった報道が度々見られた(子供の顔の想像図をわざわざ CG で作って不細工ぶりを堪能する等)が、こちらはそういうちょっとした遊びすら全く許されないといったような雰囲気で固めてあり、その差は歴然としている。別にそういった意図はないのだろうが、ここまではっきり差があるとコントに近い。

 その防壁を突破できる(非ネット)マスコミが今こそ、期待されているシチュエーションもないだろうな。
 皇室ネタに熱心だったが、すでに「いち抜けた」した〝噂真〟がまだ残ってたとしても、出来るもんではないだろうけど。こっちももう終わっちゃったけど、南伸坊に特別編として、サーヤ版の「本人だもの」を依頼する雑誌がないだろうか。〝噂真〟を継ぐと誌面で主張するサイゾーあたりどうか(読んでないから無責任に言う)。

それはさておき、本当に「言ってはいけない」場で該当の事項を指摘すると、相手陣営は怒るのではなく「何が?」という反応をする。怒ると事項の存在を認めることになるので、それ自体を回避するためにはそうするしかないのである。その様子は結構、面白い。

 指摘する方としてなら、その誘惑に抗うことも、ある面、快感である。

 
 
 ところで、サーヤ関連の話題をネットでさらってると、主に三十歳代以上独身の女性で、「サーヤだってまだ結婚してないわよ!」と言い返すことができなくなる、という書き込みをよく見かけて、そーいう支えになっていた一面もあったのかと、人事ながら(人事なのか?)嘆息する。
 というか、現雅子妃と結婚する前の皇太子を持ち出して「ひろのみやだってまだ結婚してないじゃん!」と反論する35歳前後の男性が93年以前にいたのかどうか、今40歳代くらいの方、どうですか?