帰省したとき1年ぶりに街の中心街にあるアーケードの本屋に寄ったら、いわゆる地域の企業や若者文化を扱った地元誌のコーナーがあったので、土産に何か買っていくかと思い立ち読み。で、路上の若者の写真をのっけてファッション紹介したり、将来の夢をボードに書いてもらったり、美少女・美少年ランキングしたりしてる月刊誌があったので購入したんだけど、普段はユニクロでもいいかーで着るものを済ましがちな自分がそんなコンテンツにそれほど興味があるわけはなく。目当ては、地元で有名な遠足や行楽で行ったような懐かしいかつ全国的にも名所旧跡で知られている温泉とか石仏とか公園とか滝とかをカレンダー形式で12カ所集めた写真企画があって、その全部で、女性の後姿のパンチラが入ってたから。路面電車の線路の上でフラフープしてる後姿のミニスカパンチラとか、公園の湖の遊覧ボートに乗ろうと上半身を屈めたところの後ろパンチラとか、城のお堀を見ようと柵の上に手をかけてジャンプしたらふわっと舞い上がったミニスカの後ろパンチラとか、そんなの。でも、写真としてのメインはあきらかに名所旧跡のほうなのがわかる構図で。地元でこんな面白い企画をやっている人間がいて雑誌があるということが、うれしかった。あと、全部のパンチラが白だったことも。