木曜はコミティア散財の新記録、約2万5000円を達成。冊子とCD-R合わせて70点。いつものほぼ倍額、倍数。理由はまったく単純で、オタク趣味にまったく理解のないゲイの友人が午後1時頃を回った時点で案の定何も購入していなかったので、こちらの購入分の半分を持たせたから。まぁ、それくらい買いたい本がいくらもあったというわけでもあるんだけれど、財布の紐は固いほうだと思っていた自分が、実は金銭的なセーブは効きにくい(肉体的な限界がいつも先にきていた)タイプらしいことを勉強する。


 即売会初体験の友人は、自分が買った唯一のショタ本、エレキ天国(http://www.geocities.co.jp/Bookend-Ohgai/7830/)の「すこやか」にも、幼な過ぎるということで食指を動かさず。雲泥流(http://www.geocities.jp/undeiryuu/)の蝶の一生双六ポスター(800円)はすごく欲しそうにしてたが。


 彼の即売会の印象は、東京駅からビッグサイトまでのバスのなかから携帯メールで「リュック率激高」、入場した後は「頭が黒い人間が多い。染めてない人間が多い。チェックの服を着てる人間が多い」、2時間弱で草々に会場を退散して「駅近くの芝生で寝てた」。


 OK、それが一般人の正しい反応さ。確かに、机の向こうで本を売ってる人はそれなりにオシャレなのに、それを買う人間がムサいというのはあるよな。