今日の面倒

 
 4/1以降の事業年度から始まる減損会計で、にわか勉強をする必要が発生。このあたり(http://glovia.fujitsu.com/jp/cybersmr/#genson)とか関連の本でとりあえず勉強しとくが、いまいちわからん。

 基本的な考え方としては、

  
 資産の帳簿価額−割引将来キャッシュフローor資産の正味売却価額=減損損失


 という感じでいいらしいが。会計を勉強中の友人も今年夏の試験が終わった後しか、法人の勉強は始めないっていうし……。
 つーか、そんな十何年も先の収益がきちんと見通せるもんなのかね。そこまでの投資分に比べて明らかに儲からないというのはわかっても、その損失の数字をどこまで正確に出せるもんなのか。それと、減損会計することを、不安材料を早めに処理して来期以降に備える好材料として見ていいのか、その会社の経営感覚の無さが表面化したものと見ていいのか。ケースバイケースなんだろうけど、ややこしい。めんどい。