『素手では戦場で通用せぬゆえの!』

帰り道、リーマン3人が総合格闘技の練習をするのに、どんなプロテクターをつけてやったらいいか、というようなことを話していて、「蹴りあって脛同士がぶつかったら、絶対折れるよ」などと叫んでいたのを聞いて、というか、お前らはリングに立つことを目的にするようなトレーニングをやって何に生かすつもりだ、リングでガチでサシのぶつかり合いよりは、路上で肩がぶつかったヤンキーとケンカになる確立のほうがずっと高かろうに、ということは路上で普段、一番よく着ている格好、スーツに革靴、ネクタイで日頃からトレーニングをするべきであって、つまり「バキ」にタイトル変更後の独歩スタイル、足首を鍛えるなら安全靴もアリだろ、襟周りにはカミソリだ、名刺入れは鉄製に変えて左胸の内ポケットに潜ませ9パラを受け止めろ、ボールペンには鉄芯を仕込んで*1は八相打ちで眉間を射抜け、……



ということを、「柳生兵庫助 1 (SPコミックス)」を読んだ週明け、考える。そんな日。

*1:いや、暗器は街中で携帯しないほうがいいな。職質対策。