ANGEL倶楽部 3月号


 双葉社系列のエロなんて手を出すかと思っていたのだけど……、うーん、初めて買ってみて、どうかと言えば、全般に「よがらせすぎ」かなぁ、とか。しかもフェイクっぽい方向で。なんで空想の話に対して、実写AVにどうせ演技だろ!、と突っ込みながら鑑賞している時のような印象をもたなくてはならいんだろう。ネタの方向に走ってるわけでもなく、エロくしようそれなりに力を入れてそうなってる。とりあえずエンジェル出版を双葉ビルから出してみてはどうか。




「君の声を聴かせて」(ジョン湿地王

 無口女子と体育倉庫で。ほかの雑誌なら、さほど目にとまらなかったろうけど、上に書いたような作風の面子の中だと、逆に浮き上がって。女子の目力とおっぱい力が、かなり。

「生臭坊主は西へ西へ」(ドリル汁

 精液過多と「らめへぇ」過多。同人にして1冊600円で出荷すれば大評判間違いなし。

「セーラーママ」(DAIGO)

 すらっとしていながら、がっちりもしているセーラー服ママに、ヤングキングで女番長を張れそうなくらいの筋繊維の密度を窺った。


ANGEL (エンジェル) 倶楽部 2007年 03月号 [雑誌]

ANGEL (エンジェル) 倶楽部 2007年 03月号 [雑誌]