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  • クーリエ・ジャポン6月号
    • イタリア「レブブリカ・デレ・ドンネ」紙からの記事で、57歳の美術館職員と45歳のアーティストのカップルが養子に迎えた5歳の娘・スタッサの話で、しみじみした。可愛い娘のために、アメリカからローマを経由してスペイン・バルセロナに住処と学校を求めた3人。こーいう生き方もあるのかって、そう思わせてくれるものがあるって、どれだけほっとすることか。スタッサの「ダディ」と「パパ」に幸あれ。
    • ニューヨークタイムズマガジンから、NBAヒューストン・ロケッツフォワード、シェーン・バティエーのプレーヤー能力の真価についての記事。ポイント、リバウンド、アシスト、スティール、シュートブロックのどれかに秀でているわけでもないバティエーが、何故、チームに不可欠な人材なのか。すごく簡潔にまとめると、DQで言うところの「バイキルト」、FFで言うところの「プロテス」といった能力が、ものすごく優秀だから。では、どうやってそれが分かったのか、数値化が可能なのか、具体的にどのようなプレーによってそれを可能にしているのか。4段組の計10ページにわたって、異例の詳細さでリポートされてるので、バスケ好きやスター選手に飽き足らない人、勝負に負けて試合に勝ちたいタイプの人は、読むべし。