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• イブニングNo.13
  • 「激昴がんぼ」。「総務省出向組み+地元事件屋」vs「国交省趣向組み+地元議員」による港湾再開発利権をめぐる争いにひと段落がついた。単行本は買わないけど雑誌で追って読むのが本当に面白いタイプのマンガ。
  • 「オールラウンダー廻」。マウントの取り合いとか一連のアクションを、どこポジションをどの角度から何コマ分で切り取って、読み手に分かりやすく描くか。「EDEN」の格闘シーンでつちかったスキルがうまく反映されてるよね。この号では、サイドボジションを取られた廻が、脱出しようとして下からのフロントチョークで捕まえられ→チョークのままマウント状態に持ち込まれる5ページがそれにあたる。引き込まれる。

• コミックフラッパー7月号
  • 「夕焼けロケットペンシル」。サトミ少女が本当にかわいい。でも、この文房具屋がつぶれないのは不思議。
  • 《魚械類》の山田牛午の読切「極事姫」。第3回MFコミック大賞の大賞受賞作。 決め技の変則三角締めは、リアルで観たことはないけれど、実際にやれそう。ただ、どうやってその体勢に入るかという課題以前に、男vs男でやろうと思うプレイヤーはいないだろうなぁ、股間に相手の顔を押し付ける形になるし。……ディーノなら！
  • 「おしいれのわらしさん」。首からホイッスルを下げたゆりえせんせー（三十路）にクラクラ。小学校の中学年くらいになると、もうこのエロスが分かるようになっていたと思う。
  • 「煩悩寺」。まだ、やらないんだ。
  • 「天パー天下唯我独尊」。新人らしい詰め込み型。

• 渡会けいじ「O/A」1巻
  • ふつーに面白いんだけど、売れっ子アイドルのほうのキャラ立ちに比べて、売れないお笑い芸人のほうのキャラ付けがまだ若干、弱いので、そのあたりを。

• 安永航一郎「青空にとおく酒浸り」2巻
  • 正直、バトルが増えてきてからは「あんまり……」なんだけど、支援買い。