6/10。
- 新日本プロレス BEST OF THE SUPER Jr.XIX 〜The door to the glory〜 at 後楽園ホール(http://www.njpw.co.jp/match/detail_result.php?e=572)
- 熱気が凄かった。ヘビー級の複数人マッチ3試合のカードは、最近では鉄板の組み合わせ。大阪大会に向けて勝敗度外視のやりたい放題でさらにヒートアップ。IWGPタイトルマッチを控えた、オカダ組vs棚橋組も熱く、後藤につっかかって注目度が急上昇中の石井への声援が一番大きかった。2時間半とは思えない濃厚さだった。
-
- 決勝戦 田口隆祐vsロウ・キー
- ロウ・キーのチョップが、田口の左目間近にあたったらしく、目を抑えてコーナーに座り込む田口。赤く腫れてしまっている。そこから、田口の攻撃がエグさを増し、でも、準決でデヴィットのヒザを攻めてドクターストップに追い込んだロウ・キーも相変わらずエグく。IWGPjr戦の前には、脇腹を痛めつけて尾を引かせていたし、そのうち壊し屋と呼ばれそう。リングサイドで、マット下から机を持ち出したロウ・キーが、机に田口を寝かせようとしたところ(コーナポストからのフットスタンプを狙った?)、逆に田口に抱え挙げられ、どどんで腹を机に打ち付けられる。これが、リングに戻ってから痛みが尾を引いたようで、田口の流れに。正調のどどん、もう一度、串刺し式のすずうろんで、3カウント。鳴り止まない田口コール。去年のNOAHの後楽園で、日テレカップで優勝した青木に向けたコールが鳴り止まなかったのを思い出した。とてもいい試合、ではなかったかもしれないけど、とてもいいフィナーレ。
- 決勝戦 田口隆祐vsロウ・キー
-
- 準決勝戦 Aブロック2位 プリンス・デヴィット vs Bブロック1位 ロウ・キー
- デヴィット、ヒザを痛めて、ドクターストップに。
- 準決勝戦 Aブロック2位 プリンス・デヴィット vs Bブロック1位 ロウ・キー
- 科学 5月号
- ゲッサン 7月号