ティアマガにプッシュ&レビューってあるじゃないですか。

略してP&R。

前回のティアで手に入れた同人誌や音源の感想を紹介している、読者コーナーみたいなの。

そこに感想を送ってみたんですよ。

ティア110+お座敷Xで手に入れた本の。

15年以上、ティアに通ってて、初めて。



110って3ホール開催だったじゃないですか。だから、いつもの2ホール開催に比べると、回り残しとか新規開拓の心残りが結構あって。それで、明大の読書会に3年ぶりくらいに足を運んで。

そしたら、やっぱり、「これも欲しかった」「こっちは次回、是非とも」「なに、これ!?」って本が結構あって。

具体的にあげると、島田荘司本格ミステリで犯人の深層心理の異常性を読者に印象付ける証拠資料として出てきそうな《木持アート出版》の一連のシリーズマンガとか、lolita視線が全く介在してないのにもう辛抱たまらんという感じになる《ring》の 「女児服飾考察雑記」 とか、くだらなすぎてこっちも思わずぷりぷりしちゃう《灯》の「実と肛門」とか、「九月病」的な展開がとても気になる《あおきり》の「おじさんとみーこ」 とか。

そんな熱のある本を読むと、やっぱり語りたくなって、でも、読書会はとにかく積んである本を机を移動しながらとにかくチェックしていくのに夢中で、入場時に渡される感想用紙に書いて渡す暇も気力も終盤にはなくて。

で、帰宅してから、読書会で発見した本は又の機会にゆずるとしても、先週110で手に入れた本については、やっぱり感想をつけておかんとなぁ、もう何年もブログでも触れてないしなぁ……そういえばP&Rってのもあったよな、と。

そこに自分が送ろうなんて全く考え方がなかったけれど、ぐるぐる悩んで書かずに終わるより、投稿の締め日とある程度の文字数制限があるP&Rのほうが、自分に発破をかけるいい理由になるって。



そーいったわけで、110の入手分については、9本を投稿してみました。

ティマガ掲載率は9本中1本でした。

明日の111の分は、明後日から毎日最低2本のノルマを課してみたいと思います。