また走ってきました。



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2年前に続いて、夏の北海道。



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前回と同じ6日間。大洗からフェリーに乗って移動した日を含めると計7日間。
2年前に通った道は可能な限り通らないことをルールに、メーター読みで約2,000km。
雨不足で猛暑のお盆前後の関東に対して、湿気がほとんどなく、朝夕は寒いほどの北の大地は、本当に気持ちよかった。




今回はSONYのアクションカメラをドライブレコーダーに導入。
9割方の走行をレコードしてきた。
動画は、別海町の西のほうの農道(道道951号→830号)を北西から南東の方向へノンストップで走ったもの。
こーいった、対向車がほぼ来ず、信号や一時停止のない直線をあちこちで堪能してこれた。




もう一つ、堪能してきたのが、アニマル達との触れ合い。




hokkaido touring (6)
どこの宿でも店でも、たいていの牛乳がうまい。
この一点で、半ば本気で移住を考えてしまう。



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こっちは触れ合いとは逆に、袖にされたほう。
4連勝中だか5連勝中だかしているという「センゴクエース」という本命から流しで賭けたところ、2つ目の坂を上りきるかどうかというところで座り込んでしまう。
もう1レースは、賭けた馬がトップで入り、やったーと喜んだところ、なぜか2位。ばんえいは、鼻ではなく、引いてる橇の一番後ろがゴールラインを切った時点で判定するらしい。



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数的に一番観たのはカラス。
北海道の夏の風物詩である巨大ロール群やら、冬の雪・風避けの柵の傍やらで。



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次点でよく観たのは、うみねこ
夕刻、台風が近づく野付半島で目にした群れの壮観さは印象に残った。



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大物は鹿。2年前にも、本当にただの道端で見かけたが、今回は親子連れも目にすることができた。
知床半島で見た1匹は、バイクでそろそろ近づいていってもほとんど逃げる様子がなく、のんびり草をはんでた。ちょっと慣れすぎ。



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観たいわけではなかったけれど、目にしてしまったものも。
が、苔むした倒木の虚に、動画の逆回しのように尻尾のほうから入りこんでいき、最後に頭がひょっと消えていくシーンは見入ってしまった。
でも、うーん、種類には全く詳しくないけど、もしかして強い毒とかもってたのかしら。



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ないよねーと思いつつ、若干、ほんのちょっとだけ期待していたラスボスには道中、会わずじまい。
いや、それで良かったんだ……。



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今回の最大の収穫は、2年前にちらっとした目にできなかった、子ども狐との触れ合い。しかも2度も。
1匹目はとにかく目の綺麗さに引き込まれた。



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2日おいて見かけた2匹目はやんちゃ系。
見ていると、2車線のセンターラインの横で寝そべってしまう(もちろん車は通る)。
こいつ、長生きできそうにないな……と心配になり、追い立てるように林のほうにムリヤリいかせた。





そんなツーリングとは無関係に、怠惰の結果として5月ティアの感想→P&Rはサボってしまったわけなので、明日に入手したブツについては、心を入れ替えて臨みたいと思います。