正式発表。

「週刊 ヤングサンデー」は7月31日発売号をもって休刊。同誌に代わる新たなコンセプトのコミック誌を創刊する予定。女性月刊誌「Judy」は8月23日発売の10月号で休刊。また、隔月刊のシニア情報誌「駱駝」は7月10日発売号の発行後、9月発売号を休み、11月発売号からリニューアル新装刊。誌名を「プラチナサライ」に変更し、編集内容および発売日も一新する。

http://www.shinbunka.co.jp/index.htm

あと2ヶ月。早。リソースは既存誌ではなく新雑誌へ。青年誌よりさらに上の年代を狙う、ってことはないだろう。小学館の新雑誌って、いつぶりだ。GX以来か? 
「書籍」「雑誌」「広告」の不振で、3月期の営業赤字を約12億円出してしまったからには、何らか手を打たないとならないとして、それがヤンサンに行き着く理由が。そこそこ売れてる雑誌に手をつけちゃうのは競合他社で月ジャンアッパーズといった前例があるけど。“売れる”新雑誌を立ち上げられるだけの編集技術を持っていて、かつ、現行以上の部数を出せる目算が潰すリスクよりも高い……、かどうかなんてどこまで分かるもんなのか。社内のパワーゲームの結果も相当影響してんじゃないか。
今、定期購読してる小学館の雑誌が1冊もないので、出たら買うようにする。