「オタク」市場、規模は２６００億円　野村総研が推計

つまり、
マンガにかける年間消費額が１０万円以上なら平均以上のオタク。
アニメにかける年間消費額が（以下同）。
ゲームに（以下同）。
購入金額でオタク度が計れる指針をつくってもらえましたよ。

マンガの購入額は、軽くクリアしてるな。単行本、雑誌、同人誌合わせれば、２０万以上いってるはず。

ちなみに、アイドルオタクになるには年７．５万円。幾分お安くあがるようだ。

しかし、２８０万人といっても４分野のいくつかを掛け持ちする人種もいるだろうから、オタク人口はもっと少なく見積もってもいいのかもしれない。自分も、ゲームオタクの資格は、主に１８禁分野の方への投資で、掛け持ちできそうならボーダー上にはいるからなぁ。

アニメオタクの国内人口が２０万人か……。思いのほか、少ないような気がする。１０万円ラインは、２クールのテレビシリーズを２セット買えばクリアできるかな。とすると、今年は「TEXHNOLYZE」と「Ｒ.Ｏ.Ｄ」を揃えたので、マンガオタク兼アニメオタクを名乗れることになる。

しかし『オタクと呼ばれる人たちの消費行動は企業などにとっても「無視できない存在に成長した」と評価』って、無視できないんじゃなくて、ターゲットとしてそこに絞り込み過ぎて、逆に振り回されてるってほうが、正しいんじゃないのかなぁ……。

追記：マンガ市場に、同人誌は含まれてないかもしれない。とすると、年２０万円の購入はないか……とも思ったが、どうせ１０万円は超えているので、平均以上のオタクであることは間違いないということで、ＦＡ。