今のご時世、オタクをそっとしておいてくれ、などというのは虫のいい主張のようだ

 http://backno.mag2.com/reader/BackBody?id=200504152310000000127727000日記みたいなモノ。(2005-04-20)より)

・4月20日(水) 
超党派の議員で新しく『少女アダルトアニメ雑誌及び同シュミレーションゲームの製造・販売に関する勉強会』(仮称)を立ち上げる。

 本日付けの立ち上げ。議員会館あたりで行われるんだろう。
 
 次期首相候補に推されることもある、野田聖子氏の同メルマガでの「■◇今月の主な活動報告◇■」における決意表明。

いま、教育現場は、あらゆる意味で日本社会の縮図になっていると思います。肉体や生命に対する危険だけではなく、心の病、熔けゆく日本人の精神、壊れゆく伝統といった全てが、教育の現場に、そこで人としての成長を育むはずの子どもたちの上にふりかかっています。いじめや学級崩壊という言葉を以前ほど聞かなくなったように思いますが、それはある意味で、それが日常化したことの裏返しかもしれません。その結果、犯罪の低年齢化が進み、子どもの気持ちをどう捉えてよいのか、大人が迷っている状態ではないでしょうか。
教えるべき基礎的学問の質が低下している反面、はき違えた性教育ジェンダーフリー教育が繰り返し問題になるなど、教員の資質が厳しく問われています。
国歌・国旗を大切にしない教育や拝金主義的なものの考え方を許してしまうことは単に教育現場だけでなく、家庭の責任も等しく大きいと思います。肉体的には虚弱さが一層目立つようになったばかりか、国際比較では、個々の能力(学習能力、体力その他)より、‘心の持ちよう’に問題ありと思わざるを得ない日本の子どもたち−この子どもたちをどうにかして守ってやらなければならない、豊かに成長させねばならない、と私は焦りにも似た気持ちをもちます。
日本でいま、もっとも問われているのは、この子どもたちと真正面から向かい合い、子どもが子どもらしく育つ社会を作り直すことだと信じています。それは大人にもあるべき社会の姿を整えることであると思います。

 勉強会参加議員の名簿を後で確認すること。



【追記】
 「反ヲタク国会議員リスト」雑記帳(4/20)で、例のカスパル近藤代表が朝日新聞のインタビューに答えた1/20記事のリンクが。
 http://www.geocities.jp/houdou_higai/kiji.html

−今後の運動の見通しは?
昨年7月から全国の組織を通じて法規制を請願する約7千人の署名を集めました。 国会議員も超党派の16人から協力するとの連絡がありました。
一緒に運動をしている議員もおり、次の国会から審議されることを期待しています。

 確かに、このあたりから参加してそうだな。