ノーボスチ・ロシア通信社――コンピューター化するロシア:インターネットからの盗み取りは難しくなる

 http://www.rian-japan.com/news/details.php?p=301&more=1

「ルネット」という呼ばれるロシアのインターネット国家には、約20万のサイトが活動している。ここには何らの外部検閲もなく、ロシアのネット発展の方向を単独で決定しようとする試みも起こらない。最近の数ヶ月で過度に人気になっているのは、インターネット上で外国語の力を借り、伝達不可能な独自の文法規則を使ったユーザー間の会話やりとり(ブログ)である。これは複数のロシアのインターネット・ブログで散見される。一見、これらの規則は文法規則など何も存在しないかのように思える。しかし実際はそうではない。「こんちわ、男前!」といった謎めいた意味不明挨拶と、その後の言葉の構成で、経験ある熟練ユーザーの目は、ブログ仲間の習慣を尊敬するネットの永住者をロシアにも発見し、彼らを単なる偶然の「通過者」と区分けする。

 japanアドレスで言う、最後の「〜.jp」がロシアでは「〜.RU」なので、RU+インターネット→ルネット。「「こんちわ、男前!」といった謎めいた意味不明挨拶」。ネット上の秘密諜報活動避けの符丁? それとも単にロシア版2チャン語か?