ヤングマガジンアッパーズ 21号

 休刊号。
 「SUGAR」。凛が手放しで強い。ダウンの恐怖をどう克服していくかという見せ方に文句はない。堪能した。でも、いまだに凛のベストバウト(だった試合の見せ方)は、プロテスト戦なんだよな、個人的に。まだあの回の息が詰まるような構成を超えていない。ヤンマガで、どう見せていくのか、期待。
 「ランペイジ」。そーですか、継続無理でしかた。劉備がもう見れない……。
 「RED」。もう、まとめ入ってるんだから、さっさと続きを載せればいいのに、来年2月からってなんだよ!
 「R-16」。こちらもヤンマガ行き。でも、ヤンマガのヤンキー漫画と比べると絵のうまさが異質なので、受け入れられるかどうか、少々気になるところ。
 「餓狼伝」。分かった、チャンピンREDに行くんだろ。
 「強行」。セリフが多い……。なんか読み返しても分かりにくい。えーと、毎月買ってるんでアフタヌーンに来てください。
 「盆堀くん」。最終回にして、いましろたかしのマンガ人生史上で、もっともスペクタクルな話、なはず。とん汁売ってくらしたい。
 しかし、いくつかある連載継続作品を祝う気持ちがある一方で、別の本音もある。
 毎週なんて、ヤングマガジン買いたくねぇなぁ……。