情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士:反戦落書き有罪判決とライブドア疑惑〜擁護すべきは?

 http://blog.goo.ne.jp/tokyodo-2005/e/d1678a715f3afb0e17ae92b8dc86d032

コメント欄のやりとりを注視していたエントリ。その最新コメント2件。

Unknown (Unknown)

2006-01-28 19:22:13

>争ったから長引いても仕方がない〜この考え方は,判決で有罪認定をされたものが「真犯人」であることを前提としています。しかし,判決で有罪認定をされたものは,証拠上,有罪だと認定されただけで,本当な無実かも知れません。本当は「無実」かもしれない人を「争ったから」という理由(お上に逆らったという理由)で,素直に自白した人(ここには争っても無駄だから表向きはしおらしくしておこうという人も含まれるでしょう)よりも格段に重く処分する(判決前の手続及び判決そのものの両面)というのでは,もはや争う権利自体が無意味なものとなりかねません。

ほぼ現行犯逮捕に近いこの事件とは関係ない話ですね。

現行犯に近い…って (ヤメ蚊)

2006-01-30 05:03:53

では,どのようなケースからは,関係してきますか?ケースごとに分けて考える考え方が危険なのです。
現行犯だって,その場にいた人がグルになって,やってもないことを押しつけることはできます。いわゆる「転び公妨」(警察が勝手に転んでおいて,倒されたと称して公務執行妨害で現行犯逮捕すること)などからあなたのような考え方をするのが危険なことは明らかです。

あくまで現時点における最新コメント2件だが、エントリが立ってから9日を過ぎてUnknown氏もほころびが目立ち始めたようだ。