省力更新。

 コンポが壊れた。また、今まで使っていた「FR-155A」と同じ、ONKYO製品を買おうと思うが、HDD機能がついた目当ての「BR-NX10」の3月発売が7月にずれこんでしまったので、途方にくれる。旧バージョンのHDDつきは、デザインがださいのだよなぁ。



 今日の夜、オータムリーフに立ち寄ったら、髷を結った白いパーカーの大男がメガストアのバックナンバーを真剣に選んでいた。松井のAV好きはつとに知られるが。四股名を芽画素屠唖と変えるがいい。



 今日出た、6月号のCOMICリュウは、本当に買うのをためらった。こんな表紙のマンガ雑誌を買うなんて、マンガ好きの見識を疑われるようで。高田馬場まんがの森では、平積みの一番上を「地球へ…」の裏表紙にひっくり返してあった。壁サークルの合同誌でも、もうちょっとマシなレベルだろう。



 快活力のvol.15で、目次にはある「雑誌時評」が、実際には掲載されておらず単行本の広告と差し替えられていた。vol.14の応答への再応答で、載せろ載せられないなんて応酬があったりしたのだろうか。あと、町田ひらくの本が「あじあの貢ぎもの」のタイトルでいずみコミックスから出た告知があった。買わねば。巻頭カラーの犬の例のシリーズモノは、藤乃の履いたシースルー気味のパンツがバックから男のチンコで押しあげられて膨らんだ状態が、男色ディーノの「男色ドライバー」を思い起こさせてどうにも使えない。犬は大内たか道名義のほうに力を入れていってもいいように思う。



 休刊号のアワーズプラスは、目次の作者コメントで、二宮ひかるが「マンガ家を始めて、初の表紙」だと。こっちが驚いたよ、まさか初めてだなんて。「成城紅茶館の事情」が、なんだかぐだぐだな始末を着けられて、ちょいとがっかり。「いちごの学校」は単行本買っちゃうなぁ。



 YC烈vol.6に土居坂崎が爆弾を落とした。GIGA69やメガストアに載せた作品よりも描き込ませられてる分、ハレンチギャグに厚みと重さが増している。「松ヶ丘エンジェル」がエロバカマンガの位置を脅かされるなぁ。また、掘骨が載ってたが、朝の爽やかな空気が強すぎて、あまり臭ってこない。



 橋にも棒にもな感じのコミックマーブル創刊号と、3月号以来の黄金布陣(鬼束は休みだけど)で満足度115%のLO6月号は、近いうちに単独エントリで。



 エイジピュアvol.4は、1日1本ずつに抑えて読んでいかないと、萌えオーバードーズを起こしそうなので、来週あたりに。本誌と同じ厚みの付属フィギュア封入箱は、とりあえず空中に放り投げたものを正拳突いてみた。これが840円ってー。今野隼史は、涼しげで肌触りの良さそうなゴザ、といった感じの絵柄がいいね。



 去年、引っ越してきてから年末までに買った雑誌をすべて処分した。切り抜き保存は30作品ほど。腕に痺れが、握力が半分に。読切がほとんどのエロマンガ誌は切り抜き切り剥ぎで一冊だけでも一苦労なので今回は見送った。あと、少年ブラッドは捨てようか持ってようか悩んでとりあえず棚の上のほうに。20年くらい経ったら幻の少年雑誌ってことで価値が出ないかな、出ないか。



 今日の知恵蔵。旧版ソーサリー1巻の翻訳者は、高遠るい先生の母君。リスペクトネタが又一つ増えたなぁ。