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  • コミックフラッパー6月号
    • 新連載「虚数霊」(むらかわみちお
      • 同名タイトルの前作はBIRZの単行本化だったか。作者コメントに、電気会社社長から転職、みたいなことが買いてあるけど、どこかの家電メーカーの代理店でもやってたのかしら。ヒロインが使うキルリアン感知器が諸にハンディカムっぽい。
    • ばもら!」(長田佳巳
      • 「空色動画」からアニメーション要素を遠心分離させて、ノンタとヤスキチの仲だけを悪くした感じの第2話。「ちゃんと/肩を並べられる/友達になれるように!」。ムードメーカーへの憧れと反発は、実生活の損得がからまない学生時代ほど、極端に振れる。主人公の釜ちゃんの言動と内面に色々心当たりがあり過ぎて、悶える。
    • 高杉さん家のおべんとう」(柳原望
      • 作者は、10何年前かの「ぱふ。」で、その年のベスト新人やベスト読切の1位、上位に頻繁に出ていて、おー人気あるんだなぁ、と思いながら、今の今までちゃんと読んだことがなかった人、という位置づけになる、自分にとっては。前回第1話では、理系ネタがちょっと鼻についてアレだったが、今回は、亡き叔母の残した可愛い従妹のために、叔母と暮らしていた頃の記憶を紐解きながら、夜なべして、叔母の味を再現したミニハンバーグをつくる苦労が、とてもよく伝わってきた。
    • 最終回「数学ガール」(日坂水柯
      • これ、読んでる人のどれくらいが、数学の部分を理解して読んでるんだろう。それこそ、ミルカさんに教えて欲しい。最近amazonで注文した「東大流まんが力学」(スタジオ東大四畳半)もかーなり???の連続で一向に読み進めていない頭なので。
    • 来月号から小川一水原作「復活の地」のマンガ版が開始。
  • 惑星のさみだれ7巻(水上悟志
    • ツマヌダが移ってきたし、何のかんの言ってもやっぱり「ドリフターズ」興味あるし、いい加減、買い始めたほうがいいですかね、OURS。
  • 空想科学X2巻(saxyun
    • ゆるめいつ」2巻の、廊下にコタツ板がはまってくーるくーるのお話が、馬鹿馬鹿しすぎて笑えた。似たようなのを、玉吉もリアルネタでやってたけど、玉吉だと理屈っぽさが先にくる。
  • 紅3巻(山本ヤマトほか)
    • DVD付きとか買わねーよ! 「電波的〜」は、なぜか小説版を3冊とも読んでて、3冊ともラストで主人公がすぷらったになる安直さにずいぶん萎えた。