6/11。
- fellows! vol.11 A
- fellows! vol.11 B
- 「ヒナまつり」。野中英次のところで修行してたのかな。手触りがそれっぽい。滑り出し良好。
- 「ジゼル・アラン」。執事が主役の回。箸の上げ下げまで文句をつけないと気が済まないような躾をしてきた執事が、頼りなげさを残しながらも物事の芯の部分はしっかりと掴むまでに成長したジゼルからの“子ばなれ”を決める。
- 「三鬼本家の食卓」。ホーム(になりたい)コメディ新連載。3人の不良息子を育てる小料理屋の美人未亡人に気弱サラリーマンが求婚して……。見かけの大人度が三男>次男>長男>未亡人>求婚サラリーマンと下がっていく逆親子関係が面白い。
- 「健全ロボ ダイミダラー」。おうおうおうとテンポに飲まれた。
- 「兎の角」。ぱっつんジャージのポニテで掃除に臨む天沢さんが。何もおきてないようで味わい深い、佐藤卓哉コンテのような読後。B面の1位はこちらで。
- 「玲瓏館健在なりや」。これまでで一番、面白かった。「味っ子」アニメ版を彷彿させる。出来るものなら、スーツ姿の綾乃の昇天ポーズ(「にぃ〜〜〜〜ん」)を繰り返し再生したい。
- 「賛否ある分冊は今回でお休み、12号からは一冊に戻るそうです」って、賛否あったんだ。分冊しても値段はほぼ据置きだし、分冊したほうが1冊あたりの重量が軽くなるので読みやすかったのに。棚の面積を取るとか森薫が描いてるほうしか買わない不埒な客がいてもう片方が売れ残ったりとか、そういうので書店側が文句つけた?