タモリ、倉本聡氏ら番組降板申し入れ

 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050324-00000031-nks-ent

ニッポン放送の番組に出演しているタモリ(59)と脚本家の倉本聡(70)市川森一(63)両氏が、同放送がライブドア傘下になった場合に降板を検討していることが分かった。タモリは「タモリ週刊ダイナマイク」、倉本氏は「富良野からの風を」、市川氏は「テレフォン人生相談」にレギュラー出演している。
また、出演交渉を受けている歌手中島みゆき(53)も、ライブドアに経営権が移った場合には、出演の意思がないことを伝えたという。同放送は東京高裁に提出した書面でタモリらの名前を挙げ「人気パーソナリティーを確保することは極めて困難で、(タモリらの)降板は聴取率の低下を意味する」などと主張していた。
この問題をめぐっては「ショウアップナイター」に出演している野球解説者江本孟紀氏(57)も降板の意向。既に降板する意思を示した文書に署名押印して、同局に渡したという。

 なんでそうなるのかが、よく分からない。彼らにとって、ラジオのパーソナリティ職が、本職やメインの仕事ではないから、そう言えるのか。特にタモリ。そういう政治的な行動とか発言は皆無の芸能人だと思ってたんだけど。単純に野球が始まって放送が秋まで空くから、とかそんなのとは違うの?
 ラジオを主戦場と認識してる伊集院が、少なくとも否定的ではないことと比較すると、なおさら違和感がある。制作スタッフの不安がパーソナリティにうつってるのか?