情報紙「ストレイ・ドッグ」(山岡俊介取材メモ): イー・アクセス、千本会長の意外な関連会社

 http://straydog.way-nifty.com/yamaokashunsuke/2006/03/post_a821.html

要するに、ホモ小説で、こうした書籍を出しているのはE社(沖縄県名護市)。
実は千本氏、1999年から00年にかけ、先の経歴からは抜けているのだが、「ネットウェブ」なる企業を実質、創業し、マザーズに公開するとして同社株を売って約12億円をかき集めたものの、ついに公開されなかった。
E社はこのネットウェブの子会社であり、千本氏がオーナーだった。

問題にしている本(http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4434020919/249-2397260-5077114)。E社=イー・コネクションという出版社で、レーベルのジーン・ノベルスはもうなくなってるよう。Wiki(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%82%A4%E3%82%BA%E3%83%A9%E3%83%96)にも入ってないし、ぱっと散った一過性レーベルだったか。


……けどなぁ。

ゴールデンイーグルスオーナー企業とプロ野球参入を争ったときのライブドア=堀江に対して、「MAIDさんCC」が突きつけられたあの会見を超えるドタバタは、もうよっぽどでないと新興IT企業からは出てこないのじゃないかしら。