さっき気付いたこと。
「空色動画」の最終巻(=3巻)は、背表紙の下の、作者であるところの片山ユキヲの名前が、オビの「雷句誠、推薦!!」のアオリ文句で完全に見えなくなっている。
一見すると、雷句の作品であるかのように見間違えてしまう。
背表紙の作者名が、オビのアオリ文句で隠れているケースは、メディアミックス作品では珍しくはない。
けれども、オリジナルの作品で隠れる格好になっているのは、極めて異例。
これは、どちらかというと、オブラートに言っても、ありがた迷惑だろ……。