今日のPickUp ―― 「新作(30円)」「松文館指定」「のら犬」「電子利益率」「ひらこー」「Pixivマンガ」

なかせよしみ「遠近法講座1」

大沖「美味しくないんぼ」

水あさと「つかさマーマレードその1」

プロ猿ファー・ゴル(=上山道郎)「ユーレイちゃん」

神月「リトマンサーミレス」

ゆきひろゆき「超人気!!!!!!!」

asahi「姫の青いアレ」

マロン「風の乱 第2話(後編)」

もちまちあおの「とある魔王」

大阪花之子「こみトレ新刊、「虎の穴」にて販売決定!!」

    • それでは、このイラスト切り替え機能がつく前は、マンガ(的な作品)をPixivで公開する際、どのような手法が見られたかというと、一番よく見られたのが、上下スクロール方式になる。

    J村「【PF?】召喚大作戦?あなたに会えて良かった【ギガンダル】」
    http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=4096385

    器械「レクイエム」
    http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=4246764

    v-y-u「【PF?】Mother.5」
    http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=4213808

      • この上下スクロール方式には、新しい可能性を見ていたので、イラスト切り替え機能の導入で上下スクロール方式が廃れてくるようなら、ちょっとだけ残念だったりする。なぜかというと、上下スクロール方式を採用した幾つかのマンガ(的な作品)は、ページ単位で描いたマンガを上下で繋ぎ合せたものではないケースもあったから。上下に長く伸びた作品が、途切れなく一枚の巻物のようにつながった物語として構成されているものがあり(紹介した3作品はそのケース)、紙媒体・ページ単位を前提としないWEBにマッチしたマンガの形式が表れてきているのかなあと感じていた。WEBにおけるマンガ公開が日本より一般的な韓国では、上下スクロール方式で読ませるほうがスタンダードらしいけれども、日本でもそのような方向になるかもしれないと。一方で、Pixivで公開されてる上下スクロール方式のマンガ(的な作品)のほとんどには、[マンガ]のタグが見られない。どうもマンガではなく、イラストの一種として公開され、読み手もそのように捉えているらしい。つまり、Pixiv上でマンガを読んでもらいたいがための自然発生的選択とか苦肉の策という訳ではないらしい、というところも面白いと思う。
        • ……なーんてことを語ってみたりした後に、こちらを見つけた。今日のところはそちらの勝ちだ!

おでんライス「シャイニング&ザ・ダクネス