連想されるもの。

  • 10歳女児触った男、再逮捕 「50人にわいせつ」(共同)

 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060405-00000122-kyodo-soci
グーグルアラートが拾ってきた、目当てのネタと同姓同名のニュース。年齢が明らかに違うので「デュエルファイタージン」の人ではない。


 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060331-00000045-kyodo-soci
他の犯罪の再犯率との比較について書かれていない。自分の立ち位置を割り引いても、どうにもまだ印象操作の感をぬぐいきれない。


  • 弁護士山口貴士大いに語る: ネット、ゲームの影響探れ=性・暴力情報と事件、関連は?

 http://yama-ben.cocolog-nifty.com/ooinikataru/2006/04/post_6dc4.html

今後、月一回程度の会合を持ち、子供の性を対象とするアニメ▽ネットに氾濫(はんらん)する性・暴力情報▽子供のネット、ゲーム依存−などの問題について検討、第一線のアニメ製作者らをゲストスピーカーに招いて意見を聞くなどして、今夏をめどに論点を整理して問題提起する方針という。
討議内容のうち、アニメについては、児童買春・ポルノ処罰法の規制対象外となっている現状の是非なども論点とする。

「討議内容のうち、アニメについては、児童買春・ポルノ処罰法の規制対象外となっている現状の是非なども論点とする。」。そう簡単に諦めるわけないわな、やつらが。「是非」ではなく、規制対象外となっていることが指し示す「意味」を論点にしろ。江川紹子のこのテーマに関するはっきりした立場をまだ未確認。確認すること=宿題。公平な議論をしました、という「アリバイづくり」のために呼ばれることを容認する種類の人ではないはずと思うのだけど……。

警察庁の青少年の健全育成担当部局である生活安全局の局長は、元東京都副知事であり、東京都青少年の健全な育成に関する条例の改悪に際し、結論先にありきの議論を主導した竹花豊氏(おやじ日本の関係者でもある。)ですし、そのお考えは今も変わっていない様子ですから、公平・中立な議論がなされるのか、はなはだ疑問です。

と思ったら、東京都青少年健全育成条例の規制強化のイデオローグ前田雅英氏やトンデモ系の怪書「脳内汚染」の著者である岡田尊司氏が「有識者」に名前を連ねています。
有害情報規制論は「科学」ではなく「政治」であると自白しているような人員構成です。

このあたりは、オタク規制に関する基礎情報のおさらいと言える。